「新甘泉」「秋甘泉」ジョイント仕立て

ペンション コスモスの館では、梨の新しい栽培方法として注目されているジョイント栽培に取り組んでおり、鳥取県のモデル園として、オーナーの畑を使用し「新甘泉」「秋甘泉」+「ジョイント仕立て」+「低コスト網掛け施設」を行っています。
昨年苗木をポット育苗し約4mの長さまで伸ばしました。秋に地上約160㎝の所で苗木を水平に曲げ、木と木を約150㎝間隔で圃場へ定植しました。そしてこの春、木と木を接ぎ木し、ジョイントが完了しました。今年は側枝を育成し、来年から収穫していきます。両品種とも鳥取県が育成し種苗登録した品種であり、鳥取県でしか栽培することができません。「新甘泉」は8月下旬から9月上旬に収穫し、「秋甘泉」は9月中旬から下旬に収穫し、両品種とも糖度は14度以上で歯ざわりも良く、瑞々しい梨です。
「ジョイント仕立て」は苗木が多く必要で、苗の1年間の育成やジョイントの接ぎ木に手間がかかりますが、早期の成園化が可能で、作業の省力化簡素化が可能となる技術です。又、鳥取県の種苗登録した「夏さやか」という梨もジョイント栽培用に140本の苗を育苗します。「夏さやか」はいわゆる青ナシで、8月上旬から中旬にかけて収穫し、少し小ぶりですが桃のような香りがし、大変美味しい梨です。関心のある方はいつでも見学においでください。木の状況は随時ご報告していきます。